新しい景色が見えている
2026-03-03
「何かが足りない」と気づいた瞬間には新しい景色が見えている。
だいたい何とかなるという楽観主義で、思い込みに基づく完璧主義をやっつけていく、直近はそんなチーム運営です。もちろん、慎重さは第一原則だと心得ています。
何かが足りないと気づく瞬間
チームで仕事をしていて一番うれしい瞬間は、私たちには「何かが足りない」と気づけたときです。それは、準備不足の発見やバグのことではありません。一緒に仕事をして学習が進んだ結果、見える景色が変わったというサインです。個別の課題に深く潜り、プロダクトやコードベース特有の事情を理解するうちに、チームを状況に適応させる必要性に気づいた、そういうことでもあります。
最初からそうはならない
「最初からそうしておくべきだった」というのは、レトロスペクティブにおいてよくある残念なコメントです。外野の人が表層的な理解でそのような発言をするならなおさらです。ただ、共に時間を過ごしたチームメンバーからの、「最初から見えていたならな」という仮定法の発言なら、それは次のプロジェクトがもっとうまくいくという兆候でしょう。