それでも仕事する

そもそも論を乗り越えていくにはチームワークがけっこう大切だ。

やっておくべきだったという思い

セキュリティインシデントなどがありますと、やはりあの時ああしておくべきだった、という思いが生まれてきます。

その当時は、その回避策を採用しにくい事情があって、リスクを許容して前に進む決断をしたのにもかかわらずです。

それでも進もう

そもそも論を振りかざすのはとても乱暴です。なぜなら、私たちは進まなければいけなかったし、さらに進まねばならないからです。

そもそも論は局所的な現在にしか関心をもちませんが、私たちは広い場所で過去にも未来にも関心をもちます。

そんなとき、それを乗り越えるのに必要なのはチームワークだと思います。チームの広がりの中で目的を語れるのはとても有意義なことです。

(逆に、一人でそのような問題に立ち向かうのは大変困難な仕事です。)

さあ仕事しましょう、進みましょう。